Webサイトのバナーとは?役割・種類・サイズから制作のポイントまで徹底解説
「バナーって、なんとなく聞いたことはあるけど、正直よくわからない」
そんな方も多いのではないでしょうか。

この記事では、バナーの基本的な意味から、役割・種類・サイズ・制作のポイントまでを、初心者の方にもわかりやすく解説します。「バナーってそういうことか!」とスッキリ理解できるよう、できるだけ平易な言葉でまとめました。ぜひ最後までお読みください。
バナーとは?
バナー(banner)とは、Webサイトやアプリ上に表示される画像型の告知・誘導素材のことです。ページの上部・下部・サイドバーなどに表示され、クリックすると別のページへ移動する仕組みになっています。
わかりやすく言えば、「Webサイト上に貼られたチラシ」のようなイメージです。紙のチラシと同じように、キャッチコピーや画像、ボタンを組み合わせて、見る人の目を引き、次のアクションへ促す役割を持っています。
バナーの役割とメリット
バナーの基本的な役割は、ユーザーを特定のページへ誘導することです。例えば、キャンペーンページ・商品ページ・問い合わせフォームなどへの導線として使われます。
バナーを活用することで、以下のようなメリットが得られます。
① 視覚的に目を引くことができる・訴求力が高い 画像・色・フォントを組み合わせることで、ユーザーの視線を瞬時に集めることができます。「目立たせたい情報」を優先的に伝えるのに最適な手段です。
② キャンペーンや最新情報を素早く告知できる セール・新商品・イベントなど、タイムリーな情報を視覚的にわかりやすく伝えられます。文章よりもひと目で内容が伝わるため、ユーザーの離脱を防ぐ効果もあります。
③ ブランドイメージを統一・強化できる 色・フォント・デザインのスタイルを統一したバナーを使い続けることで、サイト全体のブランドイメージが整い、ユーザーに「信頼感」や「プロらしさ」を印象づけることができます。
バナーの種類とサイズ
バナーにはさまざまな種類があり、掲載場所や用途によって異なります。ここでは代表的な種類と、よく使われるサイズをまとめて紹介します。
バナーの主な種類
| 種類 | 説明 |
|---|---|
| ディスプレイ広告バナー | Google などの広告ネットワークを通じて他社サイトに配信する広告。幅広いユーザーへのリーチに向いている |
| サイト内バナー | 自社サイト内でページ間の誘導に使う。トップページからキャンペーンページへの誘導などが代表例 |
| SNS広告バナー | Instagram・X(旧Twitter)・Facebook などの各プラットフォームに合わせた広告用バナー |
| メールマガジンバナー | メルマガ内に埋め込む画像バナー。開封率の高い読者への直接訴求に効果的 |
よく使われるバナーサイズ一覧
サイズはピクセル(px)で指定します。制作前にどこに掲載するかを確認してから、サイズを決めましょう。
| サイズ(px) | 名称・主な用途 |
|---|---|
| 300 × 250 | ミディアムレクタングル。最も汎用性が高く、多くのサイトで使用されている |
| 728 × 90 | リーダーボード。PC画面の上部・下部に横長で表示される |
| 160 × 600 | ワイドスカイスクレイパー。サイドバーに縦長で表示される |
| 320 × 50 | モバイルバナー。スマートフォン向けのコンパクトなサイズ |
| 1200 × 630 | OGP・SNSシェア画像。SNSでシェアされたときに表示されるサムネイル |
迷ったときは、まず「300×250」のミディアムレクタングルを作っておくと、さまざまな場面で使い回しやすいためおすすめです。
効果的なバナーを作るための5つのポイント
バナーは「作ればいい」というものではなく、成果を出すためには設計段階でいくつかの重要なポイントを押さえる必要があります。
① ターゲットを明確にする
「誰に見せるバナーか」を最初に決めることが、デザインの方向性を左右します。
例えば、女性向けの美容サービスであればフェミニンで落ち着いたデザインが合いますが、法人向けのシステムサービスであればシンプルで信頼感のある配色が適しています。ターゲットが曖昧なまま制作を進めると、誰にも刺さらないバナーになってしまいます。

美容サービスの広告例

法人システムサービスの広告例
② 伝えるメッセージを1つに絞る
バナーは表示スペースが限られているため、情報を詰め込みすぎると読まれません。「今だけ30%OFF」「無料相談受付中」など、伝えたいことを絞り、ひと目で理解できる訴求にまとめましょう。
「あれもこれも伝えたい」という気持ちはわかりますが、情報が多いほどユーザーは混乱し、クリックしてもらえなくなります。

広告例
③ フォントは読みやすさ優先で選ぶ
個性的なデザインを出したくて、凝った装飾フォントを使いたくなることもあるかもしれません。しかし、バナーでは読みやすさを最優先にすることが大切です。
また、バナーを縮小表示したときに文字が潰れないかも確認しましょう。
④ トンマナ(トーン&マナー)を自社サイトに合わせる
トンマナとは、デザイン全体の「雰囲気・トーン・統一感」のことです。バナーだけ突出して派手だったり、逆に地味すぎたりすると、サイト全体の印象が崩れ、ブランドへの信頼感にも影響します。
自社サイトで使っているメインカラー・フォント・余白感などをバナーにも反映させ、全体として統一感のある見た目を保つことが重要です。
⑤ CTA(行動喚起)を必ず入れる
CTA(Call to Action)とは、ユーザーに次のアクションを促す言葉やボタンのことです。「詳しくはこちら」「無料で相談する」「今すぐチェック」など、クリック後に何が起こるかを明示することで、クリック率が大きく向上します。

例1

例2
バナーを見てもらっても、次に何をすればいいかわからなければユーザーは動いてくれません。CTAはバナー制作で見落とされやすい要素の一つです。
まとめ
バナーは、Webサイトの中でユーザーの目を引き、行動を促すための重要な視覚的要素です。効果的なバナーを作るには、ターゲットの明確化・メッセージの一本化・ブランドの統一感・CTA の設置という4つの柱を意識することが大切です。
「バナーを作ってみたいけど、何をどうすればいいかわからない」「自社に合ったデザインの方向性を相談したい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。用途・ターゲット・ご予算に合わせて、最適な制作プランをご提案いたします。

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